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【結婚したい!】女性獣医師の出会いはどこにある?結婚後のキャリアパスで重要なポイントを解説!

運命の赤い糸で結ばれた若い男女

毎日病院と家の往復・・・
出会いもないし、このままずっと独身なのかな・・・

独身女性獣医師の中には、異性との出会いがないことで将来に不安を抱く人も少なくありません。

特に動物病院に勤務する女性獣医師は異性との出会いが極端に少ない傾向にあります。

独身で、決まったパートナーがいない人は、女性獣医師がどんな出会い方をして結婚しているのか気になるところだと思います。

この記事では、以下の3つを解説します。

この記事を読んでわかること
  • 女性獣医師に出会いが少ない理由
  • 既婚女性獣医師の出会いのパターン
  • 結婚後、仕事と家庭を両立するポイント

この記事を読むと、女性獣医師が異性とどんな出会い方をしているのか、結婚後仕事と家庭を両立するためのポイントがわかります

仕事を続けながらも、素敵なパートナーに出会いたいと思っている人は、ぜひ参考にしてください!

この記事を書いた人
  • 動物病院と公務員で3回の転職を経験
  • 動物病院勤務では、平均14時間におよぶ長時間労働やトップダウンの経営方針に悩む。
  • 結婚を機に退職し、現在は獣医師のキャリア形成について発信。
  • 2児の母。
目次

女性獣医師が出会いに恵まれないのはなぜ?

男性獣医師に比べて、女性獣医師は異性と出会う機会が本当に少ないです。

男性獣医師の方が女性獣医師に比べて異性と出会う機会が多い理由は、以下の3つがあげられます。

  • 獣医学部の男女比は女性が多め
  • 動物病院のスタッフは女性が過半数
  • 飼い主さんは女性が大多数

昔は、獣医師は男性が圧倒的多数でしたが、女性の進学率や社会進出の増加小動物臨床の隆盛により、現在の獣医学生の男女比は女性の方がやや多い傾向にあります。

また、動物病院に勤務した場合、動物看護師はほとんどが女性です。

さらにペットを動物病院に連れてくるのは、大部分が女性で20代~30代の独身男性はほとんどいません。

そのため、男性獣医師に比べて女性獣医師は異性との出会いが極端に少なくなってしまうのが現状です。

また、女性獣医師が「なかなか出会いがない」と感じる理由として、次の4つがあげられます。

  • 大学卒業が遅いから
  • 異性と接触する機会が少ない
  • プライベートな時間が少ない
  • 疲れていて余裕がない

理由①:大学卒業が遅いから

獣医学部を修了するには6年間かかります。

また、獣医学部に入学するのに1浪、2浪している人は珍しくありません。

まめしば

私の同級生には、他の学部を卒業してから入り直した人もいました。
家庭の事情で一定期間の休学を経て卒業する人もいるし、社会人を経験をしてから入学する人もいます。

他学部に比べて2年間多く学ばなければいけない状況で、浪人を経て入学した場合、卒業は20代半ば以降になってしまいます。

さらに社会人になって数年間は知識とスキルを身につけることに一生懸命になってしまうため、気づけば30を過ぎていたという話は珍しくありません。

理由②:異性と接触する機会が少ない

上記でも触れたように、男性獣医師は比較的異性と出会う機会がありますが、普通に生活をしていたら女性獣医師はほとんど出会いがありません。

出会うとしたら院長か同僚獣医師くらいでしょうか。。。

院長は既婚者がほとんどですし、昨今は獣医学部の女性比率が上がってきていることから、女性の院長も増えてきています。

まめしば

自分から積極的に出会いを求めるか、職場以外のつながりを作らないと残念ながらなかなか出会いはありません。。。

理由③:プライベートな時間が少ない

プライベートな時間が少ないことも出会いに恵まれない一因です。

動物病院勤務は残業が常態化しています。

診療時間が終わる数分前に患者さんが来院すれば、そこから診察を始めなければなりません。

診療時間が終わる間際に患者さんが急変することもあります。

つまり、診療時間は決まっていても帰宅が何時になるかわからないことがほとんどです。

また、休日も病院から呼び出しがあったり、自己研鑽のための勉強時間にあてたり・・・特に働き始めたばかりの頃は、仕事から離れてプライベートを満喫するという状態になりにくいのが現状です。

まめしば

私は、他の先生より家が近いという理由で、人手が足りない時は時々呼び出されていました。
勤務時間は平均13~14時間にもなり毎日ヘトヘトでした。。。
次の記事ではそんな私の経験を踏まえ、プライベートな時間を確保するコツについて解説しているので、ぜひ合わせて読んでみてください!

理由➃:疲れていて余裕がない

残業続きで休日もゆっくり休めないと、出会いについて考える心の余裕自体がなくなってしまいます。

仕事に割く時間の割合が大きくなりすぎて、将来について考えたり、内省したり、自分と向き合う時間が確保できなくなってしまっている状態です。

この状態が長く続くと、ある程度経験とスキルが身について、ようやく心に余裕が出てくる頃には大分年齢を重ねているという状態に陥ってしまいます。

結婚できた女性獣医師の出会いはどこ?

女性獣医師の出会いは、多くが以下の5パターンに該当します。

  • 大学
  • 業者(製薬会社MRなど)
  • 合コン、紹介
  • SNS
  • 趣味の活動を通して

学生時代に決まったパートナーができなかった人は、自分から積極的に出会いを求めて行動しないと、まず機会には恵まれません

私の周囲では、趣味でサッカーサークルに入っていてそこでパートナーに出会ったり、高校の友人が開催した合コンで出会ったケースもありました。

また、獣医師ではなく動物看護師さんのケースになりますが、趣味の登山サークルで出会いがあったり、製薬会社のMRの人と結婚した人もいました。

まめしば

私の周囲には趣味の活動で出会いがあったという話を比較的よく聞きますが、これも休日に活動するバイタリティが必要ですね ^^;

偶然行きつけのお店で出会って意気投合・・・というパターンもあるかもしれませんが、確率的にはかなり低いと思います。

リスクをとって偶然の出会いを待つのか出会いの確率を上げるために自分から行動するのかは人それぞれです。

もちろん結婚が全てではないし、結婚願望とは無縁の人もいるでしょう。

でも、もし結婚したい!と思っているのであれば、自分から何らかの行動を起こすことが必要です。

まめしば

私は公務員も経験していますが、公務員は近隣の自治体と情報交換をしたり研修があったりと、横のつながりがあったため合コンがよく行われていました。
飲み会、合コンと聞くと楽しそうに聞こえるかもしれませんが、もちろん大変なこともたくさんありました。
次の記事では、私の公務員時代の体験について書いているので、ぜひ合わせて読んでみてください!

仕事と家庭は天秤にかけない

女性獣医師は出会うことにも苦労しますが、結婚した後も働き方に悩む人がとても多いです。

特に出産をすると、仕事だけではなく育児や家事も同時にこなさなければなりません。

「家庭も仕事も頑張りたいけど、結局どれも中途半端・・・」

ほとんどの人が、そういった悩みに一度はぶつかっているといっても過言ではありません。

そうなると結局、仕事と家庭を天秤にかけることになってしまいます。

仕事に重点を置いた人は子供と十分に触れ合う時間が割けないことに罪悪感を持ち、家庭に重点を置いた人はキャリアパスに悩むことになってしまいがちです。

そうならないためにも、「もし」を考えてあらかじめライフキャリアを設定しておくことは重要です。

例えば、女性獣医師の出産後の復職の仕方は、大きく次の3つに分けられます。

  • 時短勤務で働く
  • パート勤務で働く
  • 子供がある程度大きくなるまで復職しない

パートナーや親の協力がある環境であれば、正社員として復職することもできると思います。

ただ、自分自身が子供と関わる時間を考えると時間は限られてしまいます。

時短勤務も含め、正社員として復職するのであればどうタイムマネジメントをするのか想定しておくと、罪悪感や後悔につながりにくくなります。

まめしば

限られた時間でも、どうやったらしっかりと家族間のコミュニケーションを取ることができるのかが課題になりますね。

一定期間仕事から離れる決断をした人は、復職する時期や復職後のキャリアパスを想定しておくことが重要です。

仕事から離れると、社会的なつながりが少なくなるため周囲に後れを取るような錯覚を持ってしまいがちですが、あらかじめ復職する時期や復職後のことを考えておくと焦りを感じにくくなります。

まめしば

何よりも大事なのは、そう決めた自分の判断を信じてあげることです。
次の記事では結婚後も動物病院勤務を続けていくための方法について解説しています。
仕事と家庭の両立に悩んでいる人、結婚後のキャリアパスに悩んでいる人には何かヒントがあるかもしれないので、ぜひ読んでみてください!

まとめ

今回は、女性獣医師に出会いが少ない理由と合わせて、女性獣医師が異性とどんな出会い方をしているのか、結婚後仕事と家庭を両立するためのポイントについて解説しました。

女性獣医師はパートナーと出会うのも苦労しますが、出会った後も仕事と家庭の両立に悩む人がとても多いです。

確かに将来のことは不確実ですが、「もし」を想定して視点を少し先にすえると、「こんなはずじゃなかった」と後悔することはなくなるはずです。

まめしば

そのためには、自分が仕事に求めるものや望む働き方を、自分自身が理解していることがとても重要です。

次の記事では、自分を理解するために必要な自己分析について解説しているので、仕事の方向性や働き方に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

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獣医師転職を目指す方へ

好条件の転職先を見つけた勤務獣医師に、注意喚起する獣医師

この記事を書いた人

動物病院と公務員で3回の転職を経験。
動物病院勤務では、平均14時間におよぶ長時間労働やトップダウンの経営方針に悩む。結婚を機に退職し、現在は獣医師のキャリア形成について発信。2児の母。

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