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獣医を辞めたいと思うのは我慢が足りない?辞めた方がいい場合と退職前に準備すること

転職するか現職を続けるか迷うイメージ

毎日遅くまで残業しているのに給料は少ないし、獣医って何だか割に合わない仕事だな・・・

家には寝るために帰っているような毎日・・・
結婚や出産のことを考えるとずっと続けられる仕事じゃない。

動物病院で働いている人の中には、心身ともにハードな獣医師という仕事に不安を感じている人も少なくないと思います。

もっと労働環境の良い病院への転職、または公務員や一般企業へのキャリアチェンジを考えたり、中には獣医師自体を辞めて全く新しい業界でやり直したいと思っている人もいるかもしれません。

しかし、転職をすることでどうなりたいのかどういう未来を手に入れたいのかを自分の中に落とし込まずに行動に移してしまうと、どの道を選んだとしても多かれ少なかれ後悔する可能性が高いので注意してください。

そして目的や目標を設定したとしても、マインドセットができていないとやはり高い確率で後悔し、本当の意味で転職を成功させることができません。

今回は、獣医を辞めたいと思った時、退職前に準備しておくべきことについて解説します。

この記事を読んでわかること
  • 退職前に必要な転職準備
  • 働くために必要不可欠なもの
この記事を書いた人
  • 動物病院と公務員で3回の転職を経験
  • 動物病院勤務では、平均14時間におよぶ長時間労働やトップダウンの経営方針に悩む。
  • 結婚を機に退職し、現在は獣医師のキャリア形成について発信。
  • 2児の母。
目次

獣医師が動物病院を退職する理由

仕事を辞める理由は様々で、辞める人の数だけあります。

人間関係が嫌になったというような個人的な理由から家庭の事情まで様々あると思いますが、動物病院で働く獣医師の場合、主な退職理由は次の3つに分けられます。

  • 労働環境
  • 人間関係
  • キャリアアップやキャリアチェンジ
まめしば

退職理由についての詳細は、次の記事で解説しているので是非合わせて読んでみてください!

続けるべきか、辞めるべきか

辞めたいと思うのは自分の頑張りが足りないせいなのではないか、と考える人も多いのではないでしょうか。

もちろん、働き始めやステップアップの節目では、乗り越えなければならない壁に途方に暮れ、逃げ出したくなることもありますよね。

そういう時はステージアップにつながるので、続けた方が将来的には自分のためになるケースもあります。

では、その判断はどこですればいいのかが問題です。

ステージアップにつながるからといって、過度な負荷を我慢して心身に不調をきたしたら元も子もありません。

  • 心身の不調が出ているとき(食欲がわかない、眠れない、突然涙が出るなど感情のコントロールができない)
  • 獣医師としての未来を想像できない
  • 考えても自分のやりたいことがわからない

といった場合は、一度環境を変えて自分と向き合ってみた方がいいサインかもしれません。

まめしば

ただ、やりたいことがわからない場合は、環境が許すのであれば続けることで仕事のやりがいや楽しさに気づくこともあるので、ケースバイケースです。

転職を成功させるために必要な準備とは?

「もうこの病院で働き続けるのは無理!」

「次の仕事先も見つけたし、さっさと転職したい!」

「獣医なんて辞めて、新しく出直そう」

そう思っていたとしても、辞めたい気持ちと目先の条件の良さで転職を決めてしまうのはとても危険です。

まめしば

もちろん、ひどいパワハラを受けていたり、心身に悪影響を及ぼしているような場合は、とりあえず退職という判断をした方がいいケースもあります。

ここでは、転職を成功させるために退職前に準備しておきたいことについて解説します。

準備①:転職をしてどうなりたいかを明確にする

退職前に準備しておきたいことの1つ目は、転職をしてどうなりたいかを明確にするです。

上記したように、目先の嫌なことから逃げるような衝動的な転職は高い確率で失敗してしまいます。

なぜなら、それはゴールがわからないままひたすら走り続けているようなものだからです。

例えば、人間関係が嫌で辞めたい場合「もっと和気あいあいとした職場で働きたい」というのはゴールではありません。

この場合、「和気あいあいとした職場に転職することで将来どうなりたいのか」という問いかけが必要です。

準備②:自分が重視していることを明確にする

退職前に準備しておきたいことの2つ目は、自分が重視していることを明確にするです。

長時間労働、休日出勤、閉鎖的な人間関係、トップダウンの診療方針、割に合わないお給料・・・

改善傾向にあるとは言われていますが、まだまだ臨床獣医師の仕事は肉体的にも精神的にも条件的にもハードです。

仕事を辞めたい理由は一つとは限りません。

だからこそ、自分が働く上で何を重視しているのかを明確にする必要があります。

なぜなら、あなた自身の要求を100%満たす完璧な職場はないからです。

そのためにも「転職をしてどうなりたいか」を自分に問いかけ、それを実現するために必要なことは何なのかを把握しておきましょう。

準備③:ポジティブな転職理由

退職前に準備しておきたいことの3つ目は、ポジティブな転職理由です。

転職という考えに至るのは、今の職場に何らかの不満があるからだと思いますが、不満を理由に転職をすると失敗する確率が高くなるので注意が必要です。

嫌なことを解消しようとする転職と、スキルアップなどを目的とした前向きな転職では焦点を当てている場所が違います。

不満を解消するための転職では、不満を解消することに意識が向いているので、無意識に不満を拾い上げてしまいやすい状態です。

一方、何かを学びたい、身につけたいというようなポジティブな理由での転職は、その部分に意識が向いているので不満に関する感度が低くなります。

まめしば

もちろん、嫌なことを全く感じなくなるわけではありませんが、
感度を下げることで目的に意識を集中させやすくなります。
次の記事では転職に失敗してしまう原因失敗しないためのコツについて解説しているので合わせて読んでみてください!

働くために必要不可欠なもの

歓談する獣医師

そして働くために必要不可欠なものがマインドセットです。

マインドセット

過去の経験や教育の内容、育ってきた社会、個人的な先入観などの、さまざまな要素によって形成される無意識の思考パターンや固定化された考え方 (引用:RECRUIT AGENT

転職する意味を掘り下げ、条件に合う職場に、ポジティブな理由で転職をしたとしてもネガティブなマインドセットのままだと、やはり転職に失敗してしまう確率が高くなります。

マインドセットがポジティブなのか、それともネガティブなのかによって、仕事に対する姿勢や周囲との関わりに大きな影響を及ぼすので、転職を成功と感じるか失敗と感じるかの分かれ道になると言っても過言ではありません。

まめしば

マインドセットは仕事だけではなく、生きて生活していく上でもとても重要です。
私が大切だと感じているマインドセットは6つありますが、具体的な内容については次の記事で詳しく解説しているので、ぜひ合わせて読んでみてください!

まとめ

今回は、獣医を辞めたいと思った時、退職前に準備しておくべきことについて解説しました。

辞めたい!という気持ちから衝動的に退職を決断してしまう前に、自分が将来どうありたいのかについて向き合ってみましょう。

また、マインドセットは仕事だけではなく生活していく上でとても大切なものですが、一朝一夕で身につくものではありません。

まずは知識として身につけ、毎日意識する事で習慣化することが重要です。

今回の記事を機会に、ぜひ今日から取り組んでみてください。

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この記事を書いた人

動物病院と公務員で3回の転職を経験。
動物病院勤務では、平均14時間におよぶ長時間労働やトップダウンの経営方針に悩む。結婚を機に退職し、現在は獣医師のキャリア形成について発信。2児の母。

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